もう廃業しかない?

三菱ふそうトラック・バスを舞台にした「欠陥隠し」発覚から1年が過ぎた――。  同社は、すでに再発防止策を国土交通省に提出。3月末には弁護士による社内調査を公表し、晴れて問題企業を“卒業”の見込みだった。  ところが、25日に新たな欠陥隠しが発覚し、国交省の怒りが再燃。過去の「ウミ」を出し切れないまま、三菱ふそうはいまだ、長く暗いトンネルから抜け出せないままだ。  「これで留年は確実。再発防止の誓いは何だったのか」。国交省幹部が吐き捨てるように語るのは、再生を誓ったはずの三菱ふそうの体質が、実はまったく変わっていなかったからだ。

 決裁権限がある部長以上とかを総退陣(クビ)とかしない限り、変わらないんだろうね。いっそ廃業させたほうがいいかもしれませんね。長年の体質はそうそう変化できないもんですよ。