早く改善を

都内で震度5強を観測した23日の地震の際、東京都から気象庁への震度情報の伝達が遅れた問題を受け、総務省消防庁は28日、全都道府県を対象に行った震度データ送信に関する点検調査の結果を発表した。  地震発生時からすべての震度計のデータを気象庁に送信し終えるまでの所要時間が最も長かったのは、東京都の22分で、次いで山梨県18分、埼玉県10分。気象庁は発生10分後をめどに震度1以上の市町村名を「各地の震度に関する情報」として発表しているが、3都県はこれに間に合わないことになる。

 続いているんで、速やかに対応してほしいですね。