新潟 650km

 累計で6000kmをやっと突破できました。贅沢な使い方というか、車に申し訳ないかな(苦笑)

  • 往路

 首都高〜新宿〜一般道〜関越(練馬〜長岡JC)〜北陸・日本海東北(長岡JC〜新潟西)〜バイパス〜新潟県民会館
 同行者を新宿でピックアップして、関越道より一路新潟を目指す。三芳PAでオープンからクローズに変更。先にいくにつれ、天候が悪化。谷川岳PAではチェーン装着誘導まででる始末。もちろん持っていないし、ノーマルタイヤでしたが、そのままでスルー。まだ降り始めだったようで、路面状況は雨と変わらず。ゆっくり走行する。六日町あたりで雨になってほっとする。震災復旧区間をとおりまだまだ完全復旧ではないんだと実感する。長岡あたりでは雨のやみ、快調に進める。休憩も少なめで17:00に会場駐車場につく。開場まで余裕があったものの、寒いのもあり、喫茶スペースで食事をしながらまったり待機(笑)
 帰りは心配だな〜とこの段階では、深刻さはない。

  • 復路

 新潟県民会館〜バイパス〜北陸・日本海東北(新潟西〜長岡JC)〜関越(長岡JC〜湯沢)〜レッカー移動(湯沢〜水上)〜関越(水上〜所沢)〜一般道〜多摩〜中央道(国立府中〜高井戸)〜首都高
 厚い雲もなくなっていたので、安心して、同じ道を帰ることに。快調に進んでいたのですが、塩沢石打PA関越トンネル谷川岳PAまでチェーン規制となり、ノーマルタイヤのオイラは通行不可。湯沢で降ろされる。勝負して突っ走るのも良かったが、大人なオイラはムリをせず。高速だと自損だけでなく、玉突き事故となるので、私欲だけで関係ない人を巻き込んでしまっても困るし。
 降りたら一般道でいくかと思ったけど、路面は白かった(泣)市街地をめざすのがやっと。駅まで止めて対策を検討。まずは宿泊!と考えたのですが、そんな場所はなさそうな感じ。泊まっても雪なら状況は変わらないかもということで、JAFを呼んでレッカーで規制解除となっている先まで運んでもらうことに。お金で解決ということです。
 湯沢駅で待つこと40分。頼もしいレッカー車がきましたよ。会員ではないので、基本料金やら交通費も有料といわれたが、そこは仕方ない。どうすることもできないし。JAFの会費も保険の一種だと初めて実感。ケチッてここで大損って感じ。
 こういう輩がいるから、JAFの方も大変なわけです。ご迷惑をおかけしましたm(__)m叱ることもなくきちんと助けてくれたので本当に感謝してます。マジで。。。
 搬送中に決断の是非を確認。まずは路面。時間が経っているのを差し引いても白すぎます。こりゃ事故る可能性がかなり高い。回避して正解でした。
 天気予報によると明日の昼頃まで雪と聞き、これも正解。あとスキー場も本日オープンしたと聞き、オイラが無知すぎると反省。素直に新幹線で向かうべきでした。
 貴重な体験をした後は、天候は回復していたので、何事もなかったかのように快調に進む。関越ってホント車少ないね〜。。。多摩で同行者を下ろし、家に辿り着いたのは4:30。約7時間。
 疲れました。ハイ。