うーんと

政府の事業仕分けで科学技術関連事業が軒並み厳しい評価を受けているのに対し、ノーベル賞と数学界最高のフィールズ賞の受賞者6人が25日、「緊急声明」を発表した。声明は「着実に『知』を蓄積し続けることが『科学技術創造立国』にとって不可欠」と指摘。事業仕分けは「科学技術創造立国」とは逆行すると批判した。

 この批判をどうのこうのっというわけではありません。あしからず。

 事業仕分けで、廃止とか削減となったことに対する反論を見聞きするたびに、結局、自分たちが考える必要性を理解してもらえず、お金を
 もらえないから批判しているようにしかみえないので、どうもすっきり賛同できないんですよ。

 どうして、国のお金って形になると、なんでももらえるお金に変わるんだろう。借金も含め、自分たちの税金からでているお金なのに・・・
 自分が納めている以上のお金を分捕るなら、必要性を短時間にわかり安く説明する理論武装もそうだけど、非難されないようにきちんと使って
 いればいいのに、、、

 私的流用はないとか言い訳して、違う用途にも使っちゃうとか、エコノミーでかつ格安航空券を使わないで、ビジネスを使うとか
 利用率向上の努力をしないとか、赤字をださない工夫をしないとか・・・ツッコミどころ満載じゃねぇ

 まっこうしたことが見聞きできるようになっただけでも政権交代って意味があったのかもしれないな