界ASO
今回の旅はここに宿泊してノンビリしたい!というものでしたので、期待が大きかったのですが、裏切られることなく、心地よく滞在できました。
以下は自分用のメモ書き
(お部屋)
Aタイプの部屋ですが、HPにある例示とは配置が違うつくりのお部屋でした。入口と露天風呂の位置が真ん中にくるような感じでした。広い空間で、インテリアもいい感じなので、かなりいい気分でくつろげます。必要最低限のものしかないので、快適です。
(お風呂)
露天風呂は42度へ温められた源泉の賭け流しなのですが、外気にて温度が下がるので若干ぬるめでしたけど、じっくり長くつかるには、かえってよかったです。滞在中何度入ったことか(苦笑)時間帯によって味わいも違うし。。夜や朝も趣がありましたが、朝食後のウグイスの声を聞きながら木々からこぼれる陽射しをあびながら入るのが一番良かったかも・・・
一汗かいたら、テラスにて火照った体を冷やし、冷えたらまた浸かるというのも、部屋付きの露天風呂の醍醐味。
(SPA)
マーユ(馬油)を使ったオリジナルのオイルマッサージ「風わたる萬里」フルボディ120分を受けました。予約したときはバリ式オイルマッサージ「トラディショナル」だったのですが、、、お勧めに弱いのです(苦笑)
担当して頂いたのはチーフの方でした。後から支配人に伺ったところによるとご指名率が一番高いそうで、、ラッキーでした。
今年には入り、こうしたマッサージをうけるのは4回目でしたが、今回が一番リフレッシュできた感じです。気をいれてもらったというか、自分の邪気を取り去ってくれたというか、不思議な感じです。まだまだマッサージ慣れしていないので、余計な力をいれてしまうときがあったのですが、、クセになりそうです。
これもまた後から支配人の伺った話ですが、ここでは男性の利用率も高いようです。
印象深かったのは、施行後のハーブティーと茶菓子。部屋で頂くということで、担当の方が部屋まできて、お茶をいれてくれるサービス。自分の部屋に招いたお客様っていう感じがしてね。。なんか(苦笑)準備が出来るまでのおしゃべりもね。
やっぱり宿泊したら、SPAは外せないものですよ。ここでは。
(夕食)
ココでは食事だけで、お酒は別カテゴリーにて。
本日の献立は
・天然鯛焼白子新緑玉子蒸し
・八寸盛り合わせ
・新じゃが芋スープ
・天然鯛竹紙巻き
・煮物盛り
・アスパラ焼
・壱岐牛の炭火焼
・天ぷら
・地蛤清鍋
・雑炊
・豆乳レアチーズケーキとフルーツ
・コーヒー
オイラにはちょっと多めでしたね。いつも節制している所為かもしれませんが。。雑炊が特に。。どれも美味だったのですが、一番印象深かったのがアスパラ焼き。アスパラというと北海道のイメージが凄く強いのですが、、地の物らしい。。塩で頂いたのですが、アテにぴったり。アテに合うものをというリクエストが効いたみたいです。
おひとりさまということで、スタッフの皆さんも気にかけてくれて話かけてくれたりして、、、わずらわしさはなかった程度なので、良かったです。
(ラウンジ)
ダイニングは禁煙だったので、デザートとコーヒーは、ラウンジに運んでもらい、一服しながら頂きました。その後、せっかくだからと懲りずにウォッカトニックを頂き、暫くまどろむ(苦笑
カクテルなので、度も低くなるしさ(笑)部屋に戻るときは足元を心配され、電動カートで部屋前まで送っていただいちゃいました(苦笑)
(夜食)
お稲荷さんの夜食セットを頂いたのですが、、お腹一杯で、、翌日のおめざにしちゃいました。本来なら夜食になるんだろうけどね。
(朝食)
和洋折衷という感じでしたが、メインは和食。洋食というのは食前のドリンクと直後のサラダぐらいかな。。食後のコーヒーもそうだけど(笑)
朝からたっぷり、、頑張って、ご飯2膳も含め完食。関アジの干物はやはり美味。
(総評)
都心の高級ホテル並のお値段ですが、食事と露天風呂付きの部屋ということでやはりリーズナブルかなという感じ。日曜日宿泊だったので、満室ではなかったのでスタッフの方々に余裕があったからなのかもしれないなとも思いますが、かなり快適に過ごせました。
地理的にも距離があるので、そうそう訪れるのは大変なんですけど。。。年に1回は泊まりにいけるようにしたいなっという印象です。実現できるかは別だけど(苦笑)
2回目の宿泊をしたうえで、判断したいと思います。