ちょっと違和感

焼酎ブームが思わぬ形で足を引っ張られた。米販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)による工業用「事故米」の食用への偽装問題。知らずに購入していたメーカーや業界からは、同社に対する怒りと戸惑いの声が上がった。  「とんでもないことをしてくれた。損害賠償を求めたいくらいだ」。看板銘柄の芋焼酎「薩摩宝山(ほうざん)」を一升瓶約30万本分も回収するはめになった西酒造(鹿児島県日置市)の西陽一郎社長は憤った。  黒糖焼酎の喜界島酒造(同県喜界町)。上園田慶太社長も「寝耳に水とはこういうことか。裏切られた思いだ」。工場内に貯蔵している事故米を使った原酒は一升瓶で47万1300本分にもなる。検査結果を踏まえて今後の対応を検討するという。

 芋焼酎だから米を使ってないのでは?という違和感があったのですが、米麹で使うのかな?っと思いなおし自分の中では納得。
 近年のニュースからみると、食品業界全体が偽装だらけっぽいので、そろそろ業界内では、性善説で加工してはいけないのでは?
 性悪説でたって検査とかしないとダメなんでしょう。コストがあがり、価格転嫁されるのは仕方ないですが・・・